皆さん、こんにちは。生活支援員の半田です。
最近いっきに暖かくなって、春というか、もう夏なの!?っていうくらい暑いときもあって、着る服に悩んだりしますね。
今回は「桜」についてお話したいと思います。
春といえば、「桜」ですね。あっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいましたが、今年も綺麗な花を見て楽しむことができました。
先日、利用者様とストレス解消も兼ねて近くの白鳥公園までウォーキングと自然観賞を楽しみました。その時に桜が咲いていたのですが、「ソメイヨシノ」という品種の桜が綺麗に咲き誇ってました。
桜を見ながら雑談していると、利用者様からの質問で「なぜ桜の花はすぐ散ってしまうのか?」という話題がありました。すぐに答えが出てこなかったので、後からインターネットで調べてみると色々なことを知ることができました。
〇ソメイヨシノは「クローン」だった!
なんと、普段「桜」の観賞としてよく見るソメイヨシノは、接ぎ木して育てた花見用の桜として作られた品種だそうです。それをあっちこっちに接ぎ木して増やしていったそうで、全国のソメイヨシノの遺伝子情報は同じだそうですよ。
〇桜の開花には600℃の法則がある!
花の開花にはある一定期間の累計温度と累積日照時間が関係しているそうです。累計温度で開花するものを「温度開花」、累積日照時間で開花するものを「日照開花」と呼び、桜は「温度開花」になります。そして、2月1日からの最高気温を足していって600℃を超える日あたりが桜の開花時期にあたるため、600℃の法則とよばれているそうです。
この法則ちょっと知っているだけで、周りから「おぉ~」って言われそうですよね~。
普段気づかないことも、ふとした疑問から知ることができることはたくさんありますよね。
ココ・カラ・フルでは、自己理解に役立つ色々な気付きを発見できる工夫がたくさんあります。体験も受け付けておりますので、是非一度相談・見学に来てみてくださいね。
皆様の連絡をお待ちしております♪