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卒業生の声

桜の季節を超え、一般的には新しい年度は既に始まっていたでしょう。
私にもいよいよその時期が来ました。
いよいよこの事業所からの卒業が決まったのです。

私はもともとサービス業をしておりましたが、
あるとき脳に病気が発見されました。
それからてんかんを起こすようになり、
発作を起こすたび記憶を失い、
一時は自分の名前も書けないほどのダメージを負いました。
合わせて気を失った際に肩を脱臼し、仕事を失い、
人生に絶望しました。たかだか頭痛と我慢し続けていたことが、
障害を残すきっかけになってしまったのかもしれません。
そんなときこちらを紹介され通うようになりました。
ここでアセスメントをとり、プログラムに参加し、
まだまだ自分でできることも残っているんだと、
実感することができました。
また、こちらのスタッフの方や利用者はよく話を聞いてくださり、
安心感がありました。
時には焦りやもどかしさから、失礼なことを言ってしまいましたが、
そんな自分でも受け入れてくださいました。
職場では悩みを中々理解してもらえなかったこともあり、
それも救いになりました。

さて、この半年や職場での実習を通して
改めて感じたことがあります。
それは『否定されなければ誉め言葉』ということです。
私はある日突然、今までできたことできなくなりました。
その消失感からか、多くのことができて当たり前と思ってしまいました。
それゆえに、実際褒めてもらえても、できて当たり前ですから。
と突っぱねてきました。
しかし、実習に参加し仕事をしたときは殆ど褒められませんでした。
そのとき気が付いたのです、本当に当たり前にできているときこそ
特に褒められはしないんだと。この事業所でできていないことはできていない。
できていることはできていると、はっきりしたおかげで、
できていないことは指摘される。
指摘されなかったことはできていることなのだと思えたのです。
それからは自分に自信が持て、気持ちが少し楽になりました。
それが採用に繋がったのかもしれません。

私には今まで見逃していた誉め言葉があったかもしれません。
今ここにこの言葉残しておきたいと思います、
皆さんも改めて振り返っていただければ幸です。
『否定されなければ誉め言葉』
以上を贈る言葉としたいと思います。


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この方は、本文でも書いてあるように、記憶の所が難しいという事があり
自分でも忘れてしまう事にいらだちを感じていました。
しかし、確認をしっかりとする。
自分だけでなく他の人にも確認してもらうという事を
就職先にも配慮をしてもらう事で
安心して就職が出来ました。


ココ・カラ・フルでは、就労を考えている方に向け
幅広い訓練を通してその方の個性や特性を知り自己理解を深めていきます。


一般的な就労移行支援事業所は就労後の定着支援が半年間となっていますが、
ココ・カラ・フルでは半年に関わらずそれ以降もずっと就労のサポートをしていきます。
企業に対して専門的な知識をお伝えし継続的な環境整備のアドバイスを行うとともに
利用者の方に対してもモチベーション維持やストレスの発散などに取り組めるよう進めていきます。

就職したら一人…というわけではなく、いつでも相談することが出来ます。
一人で抱え込まずにいられますので、安心してください。

就労に関して不安のある方や、就労を考えている方など、気になる方はぜひご連絡ください。
皆様のご連絡をお待ちしております。

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