これまで多くの雇用を企業として進めてきた中で
「就労するまでにもっとこういった部分の課題改善に取り組んできてくれたら…」
「この特性を事前に知ることが出来ていたら、事前に予防措置を講じられたのに」
といったことを感じることがありました。
課題を事前に全て把握し、
その対応策を手帳所持者自身を含む関係者全員が理解出来ている状態を作り、
労働意欲の醸成された人材を育成することが出来れば、
あとは通常の雇用同様に個々の能力と業務内容とのマッチングをさせるだけで貴重な戦力となりうる障害者雇用を促進できると確信し、それを実現させるために「就労移行支援事業所 ココ・カラ・フル」を開所致しました。